nostalgic_robinson’s blog

せせりが主食のおっさん予備軍です。

まだふみもみず

大江山 いく野の道の 遠ければ

まだふみもみず 天の橋立

 

どうも。気がつけば機内モード、懐古主義ロビンソンです。

この詩を読んだのは、和泉式部の娘である小式部内侍です。歌合に呼ばれて、「詩の上手なお母さんから、カンペは届いたかな」的な挑発に返した詩だそう。

まだふみ(踏み・文)もみず

この時、母和泉式部は丹後に向かっており、天の橋立にはまだ着いていないこと、そしてそんなカンペは届いてない、とのダブルミーニング。切れ味えぐいです。Opinelに勝るも劣らず。

私も、LINEの返信が滞っており、常に「まだふみもみず」状態です。褒められたことでは決してありません。

 

さて、そんな天の橋立ですが、どうやらそこそこ歩けるらしいと知り、急遽行ってみることに。

片道2.6km、往復5.2km。なかなかでした。川からの流れと海からの流れがぶつかり、そこに土砂が堆積してできた道のようです。ぽかぽか陽気に少し涼しい潮風が心地よい時間でした。

その後、温泉を求めてホテル北野屋さんへ。日帰り入浴は15:00から。1番乗りで5分ほど独り占めしてやりました。

 

今回の旅の話はここまで。

懐古主義の振りをして、「LINEの使い方まだよくわかってないです。」とかなんとか言って、まだふみもみず状態はやめましょう。

 

ではでは。

 

懐古主義ロビンソン 取り扱い説明書

初めまして、懐古主義ロビンソンです。

たい焼きは肝から食べる派です。

 

さて、簡単にこのブログの取り扱いを説明します。実のところ、ただのおっさんの備忘録です。最近、忘れっぽいので。

名ばかりとはまさにこのことで、私は懐古主義でもなんでもありません。ただの「ミスドはシュガーレイズド一択派」のロビンソン・クルーソーに憧れている人間に過ぎません。

 

基本的に、旅先であったことを徒然なるままに書きとめたい欲求のみから存在します。仕事が忙しくなり旅に出れなくなると更新できません。誰も見ない想定なので、その旨良しとします。

大体、山か川か温泉です。悪しからず。

 

また次の記事でお会いしましょう。

ではでは。

 

(星ヶ城山 小豆島)